2020 コロナ禍でのエンジニアについて

2020年7月25日
CATEGORY : エンジニアについて

6月に移住を決めて、いったんもろもろの準備やら手続きもあるので、東京(実際は埼玉w)に戻ってきました。

僕はエンジニア (webエンジニア って言ったほうがいいんですかね笑)なんですが、コロナで現状がどんな風に変わったかをまとめてみようと思います。

リモートワークが広がる

リモートワークができる業種とできない業種があるかとは思いますが、web業界はパソコンがあれば仕事ができてしまうので一番リモートワークがしやすい業種の一つかとは思います。

現に僕がメインで取引させていただいている会社も社員さん含めてフルリモートにしてオフィスも縮小してしまいました。

そこの社長さん曰く、業績的にもなにも問題ない状況らしいです。意外とリモートになっても人ってちゃんと働くんだなって個人的にも思いました笑

ただ、やり方はいろいろ工夫しないといけないかとは思いますが、webで音声通話がチームごとにつねにできるようにアプリをたちあげておいて、すぐに会話をできる状況にしていたり、朝会・夕会でその日の進捗は常に把握できるようにしたりとそこらへんは整えてやらないとうまくいかないんだと思います。

ここで、僕が思うエンジニアでのリモートワーク でのメリットデメリットをあげてみようと思います。

– メリット

  • 通勤のストレスがない
  • 自由な時間が増える(通勤がなくなった分)
  • 他の人の影響を受けない(例えば、集中してるときに他の人に話しかけられて中断しないといけないとか)
  • 無駄な会議や長い会議がなくなる

– デメリット

ない!

と言いたいところなんですけど、何点か。。。

  • ちょっと画面見て話したりができない(ちゃんとテレビ電話でつなげないといけない -> 人の時間を常に奪わないという意味では全てがデメリットではないかもしれないですが^^;)
  • 気軽な雑談ができないw (意外と雑談って重要なんですよねw)
  • 家でできる人もいるでしょうけど、家と仕事場は分けたい人にはきつい

あと、たぶんこうなんだろうなあっていうデメリットも。

  • 採用がつらい(最初は面と向かった方がやるやすいですよね。。環境設定とかも。あとは顔を知ってる知らないでやりやすさも変わりそうですし)
  • 初心者にはつらい(エンジニア初心者だとリモートだと先輩社員にも気軽に聞けないだろうし、教育するのも難しそう。)

– 結局のところ

リモートワーク だとプロが求められる気がして難易度は高いんだろうなって思ってます。うまくやる方法を今後模索していく感じですかね。。

流動性がなくなりそう?

リモートワークが広がるとどうしても新しい人を迎えるのが厳しくなるのかなーと。実際にどれくらいの能力を持った人なのかも判断が難しいですし。

ただ、例えば週1とか週2は出社みたいな会社も増えているような気がするので、そこらへんはこれから改善されていくのかもしれないですね。

働き方で思うところ

リモートワークはメリットも多いので基本的にはいい働き方なのですが、個人的には家であまり仕事ができない性格なので同じような性格の人だと厳しいだろうなと。

テレビ会議とかも増えてますし、セキュリティ的にも、今後、ちょっと借りられる個室がどんどん必要になっていく気がしてます。コワーキングだとちょっと不向きなんですよね。。。小さくても個室の方が断然仕事はやりやすい。

ただそいうった施設が東京ですらあまりないのも事実(金額も高いし)なので、そこらへんをうまく地方とかを使って解消できていったらいいですね。